「てとてと」は、神奈川県相模原市のS団地で運営されている、子どもと大人のための居場所です。月に2回、子どもたちが集まり、昼は遊び、夜は勉強をします。簡単な食事も提供します。スタッフは別の仕事を持ちながら活動しており、子どもたちは口コミで集まります。参加する子どもたちはさまざまな背景を持ち、外国ルーツの子どもも多いです。
本連載では、著者の2人が地域の生活をより深く知るために始めた生活史調査を手がかりに、人々の多様性と変化する力を再認識し、人への信頼を取り戻していく過程を描きます。
素朴な疑問は素朴ではない~トランスヘイト言説に触れたら~ 高井ゆと里
【アーカイブ】高井ゆと里×能川元一×堀あきこ×松岡宗嗣「トランスヘイト言説を振り返る」
公害と呼ばれたカラス
きらいだし、こわい、けれども……~害虫・害獣の民俗学~
裁判から何が見えるか(その2)
「津久井やまゆり園事件」が問いかけるもの ――元職員の被告接見録にもとづく検証
裁判から何が見えるか(その5)
「津久井やまゆり園事件」が問いかけるもの ――元職員の被告接見録にもとづく検証
学級崩壊の毎日
娘の不登校から見た日本の学校や社会のあれやこれや——子ども・若者支援の専門家が20年目に当事者になった話
ある遺族のメッセージから考える
「津久井やまゆり園事件」が問いかけるもの ――元職員の被告接見録にもとづく検証
遺族訪問記
「津久井やまゆり園事件」が問いかけるもの ――元職員の被告接見録にもとづく検証