明石書店のwebマガジン

MENU

ダナ・サスキンド著作情報まとめページ

ペアレント・ネイション――親と保育者だけに子育てを押しつけない社会のつくり方
──────────────────────────────────────
親と保育者みんなにできる、赤ちゃんの脳のつくり方から、子どもと保護者にやさしい社会のデザインへ。

ダナ・サスキンド著/掛札逸美訳『ペアレント・ネイション――親と保育者だけに子育てを押しつけない社会のつくり方』(2022年12月発売)と『3000万語の格差――赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけ』(2018年5月発売)に関する情報を随時アップしていきます。

親子の関係のようなこの二冊。新刊『ペアレント・ネイション』の刊行を記念して、このたび訳者による待望の『3000万語の格差』の解説動画をご用意しました。是非この機会に二冊あわせてお読みください。

タグ

著者略歴

  1. ダナ・サスキンド(Dana, Suskind)

    医学博士。シカゴ大学医科大学院小児外科教授、小児人工内耳移植プログラム・ディレクター。「子ども期初期の学びと健康のためのTMWセンター」(http://tmwcenter.uchicago.edu/)の創設者であり、共同ディレクター。著書に『3000万語の格差:赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけ』(2015年。邦訳は明石書店、2018年)。

  2. リディア・デンワース(Lydia, Denworth)

    科学ジャーナリストで、Scientific American誌(『日経サイエンス』)の編集者でもある。著者は『ママのささやき声きこえるよ:私と息子の音とことばの科学の旅』(桒原桂訳、新潟医療福祉大学、2019年)等。

  3. 掛札 逸美(かけふだ・いつみ)

    心理学博士。保育の安全研究・教育センター代表。著書に『保育者のための心の仕組みを知る本:ストレスを活かす、心を守る』(ぎょうせい、2016年)、『子どもの「命」の守り方:変える!事故予防と保護者・園内コミュニケーション』(エイデル研究所、2015年)等。『3000万語の格差:赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけ』訳者。

  4. 高山 静子(たかやま・しずこ)

    東洋大学ライフデザイン学部准教授。九州大学大学院人間環境学府博士課程修了。教育学博士。研究テーマは、保育者の専門性とその獲得過程。保育と子育て支援の現場を経験し、2008年より保育者の養成と研究に専念。2013年4月より現職。近著に、『学びを支える保育環境づくり:幼稚園・保育園・認定こども園の環境構成』(小学館、2017)、『環境構成の理論と実践:保育の専門性に基づいて』(エイデル研究所、2014)がある。

関連書籍

閉じる