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【アーカイブ配信 7/30まで】埋没した世界――トランスジェンダーふたりの往復書簡』刊行記念対談 トランスジェンダーと男性学の邂逅(登壇者:杉田俊介、高井ゆと里)

『埋没した世界――トランスジェンダーふたりの往復書簡』(五月あかり/周司あきら著)の刊行を記念し、『トランスジェンダー問題』(ショーン・フェイ著)の訳者で群馬大学准教授の高井ゆと里さん、『非モテの品格』『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か』『男がつらい!』などの著作で男性の抱える問題を考察する批評家の杉田俊介さんをお招きしてトークイベントを開催します。
『埋没した世界』を手がかりに、男性学とトランスジェンダーはどのようにつながることができるのか、男性であることの意味、男性の内なるミサンドリー、違和の捉えなおし、といったテーマについて、おふたりに語り合っていただきます。


日時:6月30日(金)19時30分~21時00分(来店/オンライン)
会場:UNITÉ(東京・三鷹)

アーカイブ配信(7/30まで):1650円(税込)申込・詳細→https://unite-books.shop/items/647d63f5294039003795962c

【登壇者プロフィール】
杉田俊介(すぎた・しゅんすけ)。批評家。「トランスジェンダー/フェミニズム/メンズリブ――笙野頼子『発禁小説集』に寄せて」(「対抗言論」3号)、「批評と男性性――男性解放批評に向けて」(「文藝」2023年春号)など。

高井ゆと里(たかい・ゆとり)。まもなく新書『トランスジェンダー入門』(周司あきらとの共著)が刊行。ショーン・フェイ『トランスジェンダー問題』の訳者でもある。専門は哲学・倫理学。

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