このたび、経済協力開発機構（OECD）教育・スキル局長のアンドレアス・シュライヒャー氏による初の単著『教育のワールドクラス――21世紀の学校システムをつくる』の出版を記念し、株式会社ベネッセコーポレーションの主催によるシンポジウムが開催されます。

本シンポジウムの第1部では、シュライヒャー局長より、「教育のワールドクラス」の内容をもとに、同氏が70以上の国や地域と共に「科学としての教育改革」に取り組んできた知見をお話しいただきます。

第2部では、世界の教育改革の潮流をふまえ、学力がどう変わるのか、学校や教員の役割がどのように変わるかについて、シュライヒャー氏と秋田喜代美氏（東京大学大学院教育学部教授）による対談を行います。

教育委員会や学校、研究機関や企業など、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

また、開演前には、会場内にて高校生による探究的な学びのポスター展示を行います。
ぜひ早めにお越しいただき、ご覧ください。

【概要】
日時：2019年9月7日(土)14:30-16:30（開場：14:00）
会場：豊島岡女子学園 中学・高等学校　講堂　〒170-0013　東京都豊島区東池袋1-25-22
主催：株式会社ベネッセコーポレーション、協力：明石書店
定員：500名（先着）
参加費：無料
定員に達し次第受付終了とさせていただきます

【内容】
第1部　基調講演（※同時通訳あり）
OECD教育・スキル局局長　アンドレアス・シュライヒャー氏

第2部　パネルディスカッション（※同時通訳あり）
OECD教育・スキル局局長　アンドレアス・シュライヒャー氏
東京大学大学院教育学部教授　秋田喜代美氏

※なお、プログラムは一部変更の可能性があります。

お申し込みは、以下のベネッセコーポレーションのホームページよりお願いいたします。
https://enquete.benesse.ne.jp/forms/o/weed69e7d6/form.php?fbclid=IwAR1LohTx61GNj7WWcNoXAkryduhQqBPwvAceoCgXzdkNEiNaUatCMJLHYGo