マイノリティにだって、「つながらない権利」はあるはずだ。何らかのマイノリティ属性をもつ人は、必要な情報を得るために当事者コミュニティに行くなどして誰かと「つながらなければならない」のかを、根本から問い直す。
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*ご好評いただいたこちらの連載をもとに、書籍『マイノリティの「つながらない権利」――ひとりでも生存できる社会のために』を2025年1月に刊行予定です。詳細につきましては、下記の「関連書籍」をご覧ください。
鎧われる言葉たち、こぼれ落ちる言葉たち(2)──自分の足で歩くということ
居場所がうまれるとき~団地の「語り」から見えてくるもの
世界の食文化を知る③――フェイジョアーダ/ブラジル
〈エリア・スタディーズ〉200巻達成記念ページ
ミルクボーイのネタがウケた理由 〔日向柚香〕
現代文化見聞録
学級崩壊の毎日
娘の不登校から見た日本の学校や社会のあれやこれや——子ども・若者支援の専門家が20年目に当事者になった話
鎧われる言葉たち、こぼれ落ちる言葉たち(1)──ボランティアを続けるということ
居場所がうまれるとき~団地の「語り」から見えてくるもの
3年目:アートを通して核の現実を理解する
アメリカの中学生と核について考えてみた
公害と呼ばれたカラス
きらいだし、こわい、けれども……~害虫・害獣の民俗学~