
マイノリティにだって、「つながらない権利」はあるはずだ。何らかのマイノリティ属性をもつ人は、必要な情報を得るために当事者コミュニティに行くなどして誰かと「つながらなければならない」のかを、根本から問い直す。
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*ご好評いただいたこちらの連載をもとに、書籍『マイノリティの「つながらない権利」――ひとりでも生存できる社会のために』を2025年1月に刊行予定です。詳細につきましては、下記の「関連書籍」をご覧ください。
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世界の食文化を知る③――フェイジョアーダ/ブラジル
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現代文化見聞録