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保守化・反動化のうねりの中でかき消されそうな「残余の声」に耳を傾けよう! 世界と日本の現在地を確認するために気鋭の研究者3人による三点観測が始まる。 ---------------------------- *当連載の公開期間は終了いたしました。ご愛読いただき、誠にありがとうございました。 連載を基にした書籍は、2021年7月に刊行いたしました。詳しくは下記の関連書籍をご覧ください。
一九七三年生まれ。東北大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。東京経済大学教員。ヘブライ大学およびハイファ大学に客員研究員として二年間在外研究。パレスチナ/イスラエル問題、社会思想史。 主な著書に、『ユダヤとイスラエルのあいだ――民族/国民のアポリア』(青土社、二〇〇八年)、『国ってなんだろう?――あなたと考えたい「私と国」の関係』(平凡社、二〇一六年)、『希望のディアスポラ――移民・難民をめぐる政治史』(春秋社、二〇二〇年)、『パレスチナ/イスラエル論』(有志舎、二〇二〇年)。共編著に、『ディアスポラから世界を読む――離散を架橋するために』(明石書店、二〇〇九年)、『ディアスポラと社会変容――アジア系・アフリカ系移住者と多文化共生の課題』(国際書院、二〇〇八年)ほか。共訳書に、サラ・ロイ『ホロコーストからガザへ――パレスチナの政治経済学』(青土社、二〇〇九年)、ジョナサン・ボヤーリン、ダニエル・ボヤーリン『ディアスポラの力――ユダヤ文化の今日性をめぐる試論』(平凡社、二〇〇八年)、イラン・パペ『パレスチナの民族浄化――イスラエル建国の暴力』(法政大学出版局、二〇一七年)、エラ・ショハット、ロバート・スタム『支配と抵抗の映像文化――西洋中心主義と他者を考える』(法政大学出版局、二〇一九年)ほか。
一九七四年生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程修了。博士(学術)。琉球大学人文社会学部教員。在日朝鮮人文学研究。 主な著書に、『リズムと抒情の詩学――金時鐘と「短歌的抒情の否定」』(生活書院、二〇一〇年)、『沖縄と朝鮮のはざまで――朝鮮人の〈可視化/不可視化〉をめぐる歴史と語り』(明石書店、二〇一九年)。主な論文に「海を渡る記憶と遠ざかる身体――金在南「鳳仙花のうた」と崎山多美「アコウクロウ幻視行」(『思想・文化空間としての日韓関係――東アジアの中で考える』明石書店、二〇二一年)、「はざまからまなざす――金石範「鴉の死」における主体・状況・言葉そして動物」(『言語社会』一四号、二〇二〇年)、「金嬉老と富村順一の日本語を通じた抵抗」(『琉球アジア文化論集』四号、二〇一八年)、「到来する歴史、積み重ねられていく小さな時間」(『越境広場』四号、二〇一七年)など。
一九七三年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。東京外国語大学にて博士(学術)取得。聖公会大学東アジア研究所教員。歴史社会学、マイノリティ研究。 主な共編著に『主権の野蛮――密航・収容所・在日朝鮮人』(ハンウル、二〇一七年)、『「私」を証明する――東アジアにおける国籍・旅券・登録』(ハンウル、二〇一七年)、共訳書に金東椿『朝鮮戦争の社会史――避難・占領・虐殺』(平凡社、二〇〇八年)、白永瑞『共生への道と核心現場――実践課題としての東アジア』(法政大学出版局、二〇一六年)、主な論文に「「朝鮮人死刑囚」をめぐる専有の構図――小松川事件と日本/「朝鮮」」(『〈戦後〉の誕生――戦後日本と「朝鮮」の境界』新泉社、二〇一七年)、「裏切られた多文化主義――韓国における難民嫌悪をめぐる小考」(『現代思想』二〇一八年八月号)など。
ミルクボーイのネタがウケた理由 〔日向柚香〕
現代文化見聞録
語りの力
アメリカの中学生と核について考えてみた
世界の食文化を知る③――フェイジョアーダ/ブラジル
〈エリア・スタディーズ〉200巻達成記念ページ
デジタル社会の規範理論を求めて
デジタル社会は立憲主義の夢を見るか?
序
あなたは生きなくてはならない パレスチナ・ノート
学級崩壊の毎日
娘の不登校から見た日本の学校や社会のあれやこれや——子ども・若者支援の専門家が20年目に当事者になった話
ある遺族のメッセージから考える
「津久井やまゆり園事件」が問いかけるもの ――元職員の被告接見録にもとづく検証
明石書店